南条好輝の一人芝居
  『出会いがしら』

        作 ・演出/南条好輝

『出会いがし』は、自作自演のオリジナル作品です。
1995年に「サイコ」というタイトルで東京で初演、
その後「出会いがしら」と改題して、今なお上演中です。
2001年には、MBSでラジオドラマ化されました。
一般的に芸術的で格調の高い一人芝居が多い中にあって、
これは抱腹絶倒、理屈抜きに楽しめる面白いお芝居です


【ストーリー】
ある日突然、当り屋トドやんの体内に異変が起きる。
突然、女子大生・サイ子の魂が侵入してきたのである。
どうやら同じ時刻に別の場所で交通事故にあったことと
関係があるらしい。                   

トドやんの体の中で、二人の魂は困惑し反目し合うが、
やがて奇妙な親近感と連帯感が生まれてくる。
トドやんはサイ子を元の体へ戻してやろうと努力するが、
試みはことごとく失敗して・・・   

刻々近づくタイムリミット(サイ子の葬式)を前に、
トドやんは命がけの作戦にうって出る。
はたしてサイ子は自分の体に戻れるか・・ 
上演時間 75分

   人間の身勝手さに大いに笑って、
   人間の悲しさに大いに泣いて、
   そして、人間のやさしさに大いに感動して下さい。
   上演は、小劇場から大劇場まで対応できます。
   感動の結末を、あなたの目でお確かめ下さい。



☆「夫婦漫才師〜平助風子の物語〜」作/南条好輝
   ラジオドラマのために書き下ろした作品です。理屈抜きに面白いです!
   一人語りバージョン、紅萬子さんとの二人語りバージョンを用意しています。
   こちらもあわせてご検討下さい。(60分)

            お問合せ kouki@n.zaq.jp